仮設仕切り工事

無限に広がるバリエーション

半導体・液晶版など高度な環境管理を必要とするクリーンルームで空間を区切る場合、生産装置・設備等のレイアウトを優先させると入り組んだ間仕切となり、生産装置の異常やガス漏れ警報が発見しにくいという問題がありました。また、埃や塵を極端に嫌うクリーンルームでの間仕切の組立は慎重さを必要とし、工程を複雑化していました。これらの問題を解決するために、私たちは組立が自由自在で無発塵な支柱を開発。帯電防止板と組み合わせることにより、透明でクリーンな空間を提供できるようになりました。

SAセパレーション30は、
ポールに帯電防止版を組み込んでビスで固定する支柱構造です。

4面の設けた溝のどこにでもビスが打てます。
ビスがアルミ材の溝側面を押しつぶすことで、4面の溝のどの箇所にでも簡単に打てます。
ドライバー1本で施工でき、無発塵です。
ポールに下穴とビス溝をあける必要がないため、誰にでも施工でき、切粉が発生しません。
組合せが自由自在で納まりが簡単です。
形状が四面対称なので接続金物との組合せにより、出隅・人隅も自由自在です。支柱・横桟・天井・床レールが同じ形状で材料を無駄なく使用できます。
透明でクリーンな空間を作ることが可能です。
帯電防止版を使用することによって、表面へのほこり・塵などの付着がなく、透明でクリーンな空間を作ることができます。さらに、外部からの不適格の光線の遮断も可能です。

注) 強度区分3.6の保障荷重応力18.8kgf/㎟
注)なべ頭部形状寸法は、JIS B1111(1974)の
十字穴付きと同じである

標準寸法 床桟 H1 H2 H3 天桟 CH
CH+3,500 15 2,015 985 470 15 3,500
PL - 2,000 970 455 - -
CH;3,000 15 2,015 485 470 15 3,000
PL
- 2,000 470 455 - -
CH;2,500 15 2,000 0 470 15 2,500
PL - 1,980 0 455 - -
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